チラシ裏

私の好きなモノの感想を只管述べているだけのブログです。

2017年秋アニメ感想まとめ

※随時更新していく。赤は良回。太字赤は神回。

 

十二大戦
#1
中々面白い。戦闘作画滅茶苦茶良いじゃないですか。どこですか。グラフィニカ。3DCGだったのか。全く分からんかった。
たしかJOJOの格ゲーのアニメーション部分担当とか、楽園追放してた制作だっけか。楽しみ。
脚本は西尾維新で、バトルロワイヤルな感じ。中二病っぽいけど、僕の嫌いな西尾維新の言葉遊びは少なめだし良さそう。
今期の中ではトップ5くらいには入りそうな良作の予感。ネタバレだけ踏まないように注意しておかないと。

#2

言わんこっちゃなくて草

小賢しいことすると死んじゃうのかなぁ

#3

ニワトリちゃんのキャラクター中々可愛くてよかった。普段と勝手が違う相手に感情制御できてないところとか好き。

#4

猿強すぎて笑う。

ネズミが絶対数で倒すみたいな感じだと思うんだけど、

どういうオチになるんだろうなぁ。

 

Just Because!

#1

面白かった。地味だが高校3年の青春ドラマ的感じなのかな? 

Lineの演出が良い。感情とLineの発言が同期してないの良い。

#2-4

森川ちゃん可愛い。大学でヤリサーにひっかかってやられて欲しい。

小宮ちゃんペロペロ。乾ちゃんペロペロ。

 

ラブライブ!サンシャイン!!

#1

安定の閉校の危機に草

 

僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件

#1

普通に可愛いヒロインのラブコメだった。ギャグ成分がもう少し欲しいかも。

#2

普通に脚本というか構成がスッキリしてて面白い。

にしてもCパートの謎えきほ話はどこまで続くんだ(笑)

#3

お母さん可愛い。

 

妹さえいればいい。
#1
めっちゃ良いじゃないですか。ジャンルは創作系グループの青春物語って感じ?
最後の数分の主人公の少し誠実な面が垣間見えて良かった。
大沼心はシャフトの演出引きずって少し前まで構図が平面的なのが嫌いだったけど
最近はそうでもなくなってきた感じ。元々心情描写系の演出良いから好き。期待できそう。
話も適度に重い感じ。原作平坂さんだし、ヒロインがモロドツボなので楽しみ。
最初の数分だけ狂気に満ち満ちててそれはそれで面白かったけど。
大沼心なら、のうりんのトマト回のような心を鷲掴みにされるものが見れることを期待する。

#2

1話ほどのインパクトはないかも。普通の話だった。

主人公の周りのキャラが主人公とどのような関係なのかを掘り下げたような回だった。

別の凡人枠の男性作家は凄い業を背負いそうなキャラ設定してて苦手。

感情移入したらつらそうだった。シロバコの報われないヅカちゃんのような枠に見える。

#3

主人公の負けず嫌いで誠実なところほんと好き。好感が持てますなぁ。 

#4

主人公頑張れ。

#5

オープニングへの完璧な構成好き

 

王様ゲーム The Animation
#1
良い感じに糞アニメしてる。バトロワ系というか不条理系なのかな?リアル鬼ごっこ的な。
良いと思います。余裕があったらこういうB級系見たい。

 

ネト充のススメ

#1

懐かしい。昔のネトゲやってた頃を思い出した。ラブコメに近いのだろうか。とりあえず様子見。Web漫画特有の滅茶苦茶面白い訳じゃないけど、面白くないわけじゃない感じ。

#2

原作がエタッてると聞いて少し残念だが、アニメはキリの良いところまでやってくれるのかな?とりあえず良い感じにラブコメしてて悪くない。いつネカマバレするんだろうか。


おそ松さん(第2期)
#1
安定しておそ松さんしてた。これは暇な時につまみぐいすれば良いかな。
高クオリティーなのは分かってるけど、そこまで興味はわかない。
あかほりさとる系のおそまつさんは地味に見てみたい。

あとメリケン臭いおそ松さんクソ面白そう。

 

牙狼GARO> -VANISHING LINE-
#1
流石MAPPAホント作画良い。前のGAROは途中で飽きちゃったけどコレは面白そうなので見れそう。

 

キノの旅-the Beautiful World- the Animated Series
#1
まさかの原作完全準拠で草。しかも超クオリティー高。むかーし気に入って読んでたので楽しみ。
Cパートも完全再現で純粋に楽しめそうだ。制作は知らない制作…これから要チェックすな。
エルメスの声だけ昔のショタ声の方が良かったかも。

#2

原作の若干うろ覚えの話が続いて懐かしい気分。

キノは普通に解釈が色々考えられる寓話的な話が多いので好き。

#3

寓話的な成分が強い話で面白かった。

なかなかタイムリーな時事ネタに見えるのが皮肉だなぁ。 

 

血界戦線 & BEYOND
#1
ジャンプに出張版で乗ってたやつかな?やっぱり高クオリティーで最高。
前の監督も才能はあったんだけど、あれだけ納期ぶっちぎってやらかしたから外されたか。
さすがのボンズと作画の雰囲気で超楽しみ。原作最終巻の話も映像化してくれたらええんだけど、どうなることやら。

#2

安定して面白い。原作BB1巻の話からトンでまさかの無印8巻の内容なのには驚いた。8巻良いやっぱり面白い。どうせなら無印最終巻の幻眼幻視行もアニメ化して欲しい…(アニメ1期でオリジナル回に使ったあの某神セリフは原作無印最終巻の神セリフだから是非ちゃんとやってほしい所…)アニメのWBの話も少しだけ絡んできてましたね。クラウスさんの人類賛歌のセリフがカットされてましたが、まぁええでしょう。

#3

スッキリしてる回。酒飲み始めた時はおしっこ回かなと期待してたけど相手が違った。毎度思うがチェイン・皇はホントかわいい。

#4

チェイン・皇可愛い。

 

少女終末旅行
#1
雰囲気最高かよ。音楽と背景美術に妄想が膨らみまくるアニメ。
終末世界でトトロやってる気分。つまりは最高。
制作の白狐はホント原作の持ち味を最大限に活かそうとするから楽しみ。

#2

雰囲気良かった。

この子達がレズセを日常的にしているという話を聞いたので見る目が変わりそう。

 

Dies irae
#1
ゼロ話?なんか低予算アニメ感。
ニトロっぽさがあるがあまり好きにはなれないかも。
戦闘が始まればもっと違うんだろうか。

#2

1話相当の話。ゼロ話からとんで普通に原作の1話相当の部分だった。

原作の最初の方は既にプレイ済みだったけど、やっぱり面白そう。

ゼロ話が意味不明すぎただけでヒロインも可愛いし

主人公も悪く無さそうだしコレなら続きが気になる。

#3

主人公が殺人鬼なのかな?月姫とからっきょみたいな展開すな。

 

ファイアボール ユーモラス
#1
やっぱりずば抜けて面白いギャグセンス。
更に過去の話なんだろうか。

 

宝石の国
#1
原作好きだけど、たまらないクオリティー。何より戦闘シーンが超キレイ+栄える。
フォスフォライトちゃんは正直原作だとショタな印象だけど、アニメはクソ可愛かったわ。マジ小悪魔。
制作のオレンジ、CGアニメはマジェプリとブシロードくらいしか覚えてないがコレは超期待。

#2

やっぱり面白い。フォスのコミカルな態度とかキャラクターのかけあいは原作通りの素晴らしい出来。特にコロコロ変わるキャラクターの表情は素晴らしい。戦闘パートも京極監督らしい動きのある迫力のシーンになってて面白い。最高。

フォスくんが様々な宝石と出会い、段々と溶け合っていく姿がこれから見れるのは楽しみ。ダイヤはやっぱりクソヤンデレしてて笑える。

あと嬉しい誤算だったのは原作の余り深掘りされていない背景美術がCGアニメになることで設定として詳細に描き起こされているところは良い。原作の背景はシンプルすぎるからなぁ。島の形とか、本部を上からみた絵とか目新しい風景が見れて良かった。

こぼれ話だけど、アバンの話は普通に原作の現行の話とかなり関わってくる新情報なので地味に興味深いかも。

#3

めちゃんこ動いててワロタ。ダイヤモンドのアクションシーンが今回本当に素晴らしくて良かった。

ホント良くできてるアニメだ。原作も面白いからだろうけど、今回のダイヤの話とかホント丁寧な描写で分かりやすくて好きだわ。だからこそ、ダイヤ族が業を背負う時がワクワクするんだけども(ゲス顔)

シンシャとダイヤモンドの同期話とか、ボルツのダイヤモンドに対する細かい反応の描写とかよくできている。

#4

流石宝石の国。この次の展開がめちゃんこ気になるのが良いんだよなぁ。単行本の最後毎に絶対強い引きを持ってくるから癖になっちゃう。

あとウンコ王のオッパイ大きくて大変よかった。 

 

魔法使いの嫁
#1
作画がやけに良いなぁと関心してたらまさかのWIT。
マングローブとかディーンあたりがアニメ化するような静かな作品じゃないのこういうのって。嬉しい誤算。話は面白いのは原作読んでるから知ってるけど、映像栄えする作品だとは思ってなかったのでビックリ。
これから超楽しみ。

 

クジラの子らは砂上に歌う

#1

JCスタッフなのに、びっくりする位原作再現率が高くて素晴らしい。

イシグロ監督の優れた色彩感覚も原作の作風にあってるし楽しみ。

 

・ブランド・S

#1

安定のきららアニメ。コレ系はよほどヒロインがドツボじゃないと

1話で満足しちゃうんだよなぁ。

 

アニメガタリズ

#1-2

厨房の頃の痛いオタク像が見え隠れするが、サブカル沼という承認欲求と自己肯定感のおばけに支配された厄介系の巣窟を眺めるアニメという訳ではないようで安心した。

特に3年生はオタクながらも、ちゃんとした人格者のオタクの様子。主人公のクラスメイト2人が2話で若干マウントの取り合いをしていたが、丸く収まった所を見ると、あまりそういう方面に話はいかないようで安心した。

痛いオタクのマウント取り合いは別にアニメじゃなくても見れるので、これから何を見せてくれるのか分からないが、ただのパロの寄せ集めアニメにならないことを祈る。

 

しょびっち

#5

ヒロインぐうかわ…

今期新作アニメでとりあえず気になった10作品を1話見た雑感まとめ

気に入ってる順に紹介

鋼鉄城のカバネリ

kabaneri.com

なんとマクロストップをねらえで有名な美樹本さんがキャラ原案という珍しい作品で少し気になってましたが、滅茶苦茶良かったです。まさかあそこまで綺麗に美樹本さん絵の良さを保ちつつアニメ化するとは…。止め画の栄えがヤバイですし、女の子みんなミンメイみたくクッソ可愛いかったです。

内容も面白く、ゾンビ+和風スチパンと外国人には受けそうな要素がガッツリ入っていました。正直あんまり今はこういう内容って受けが悪いと思うんですけど(90年代前後の作品によく見た作風な感じ?)、画がかっこ良ければ問題ねーだろ!?的な力技な面白さを見せられてワクワクが止まらなかったです。配管が無駄に入り組んで、よく分からん機器でゴミゴミした美術とか最高ですね。話の構造は主人公の復讐劇的な進撃の巨人チックな構造でした。監督や作曲、脚本に進撃スタッフが関わっているのでさもありなんな感じでしょうか。

OPを見る限りだとスチームボーイや進撃よろしく立体機動みたいなこともするっぽいですし、アクションも激しく大迫力なのを見れそうなのは間違いないでしょう。まぁWITだし作画は期待できそうです。

特に気に入ったシーンは、主人公がゾンビに噛まれた際、脳への感染を感染拡大を防ぐ為に首吊り健康法をするシーンがあるんですが、生きるために首を吊るっていう画が中々ハッタリが効いていて印象的で面白かったです。あとは、ヒロインみたいな子がゾンビの頭を一閃するシーンがあるんですけど、その後の刃物を柱から抜くシーンの残心的な動作がエロすぎてヤバかったですね。アレがワビサビって奴ですね。

Re:ゼロから始める異世界生活

re-zero-anime.jp

最近流行りのメタファンタジーと言いますか、なろう系なアニメという印象です。ループモノ+ファンタジーは初めて見るので少し楽しみです。作画も悪く無さそうですし、1話の段階で少しループモノ特有の伏線回収劇を入れて盛り上げてくれたので見ていてワクワクしました。あと、ヒロインがばったばったと死ぬあたりは好印象です。死に戻り能力なのにヒロイン死なないと緊張感無いですからねぇ。

シリーズ構成の方は横谷昌宏さんということで心配は全く無さそうですし、監督の方はあまり存じてないのですが1話を見る限り変な演出もなく自然に見れたので全然心配はいらない印象を受けました。

アクション作画はあまり期待していなかったのですが1話の段階では目を見張る作画が1回だけありました(風の加護でどーのって敵の女が喋っているシーンです)、なんか凄いメーターさんが参加されていたんでしょうか?目を見張る作画は1回だけのものの全体的に作画は安定している感じでした。

特に気に入ったシーンは1話の最後のシーンでしょうか。サテラという名前に秘められた意味が明かされ、最初から最後までのヒロインの行動の意味が明かされるシーンです。こういう伏線回収シーンは面白いです。

迷家‐マヨイガ

mayoiga.tv

最近ヒットメーカーな水島監督とアイディアマン脚本家こと岡田麿里というスタッフに釣られて見てるって感じです。上記のお二方が関わってる作品の良い場合悪い場合の両方を見てるだけにハードルは最低ラインと最高ラインをふらふらしている感じです。上手くかち合えば良いんですけど…。ちなみにクラウドファンディングサイトで基金も募ってたみたいで、一応私も村民になりました。成功してくれることを願ってます。

内容はまだ良くわからない感じです。そもそもマリーにミステリー的な脚本を描かせるのは無理があるだろうし、パニックホラーでもするのかな?2話まで見た段階ですが、未だにどういうジャンルの作品になりそうなのか分からない不思議な作品です。面白くなってくれると良いんですけど…。

作画は今のところかなり良い感じです。まだアクション的な作画は無いですが、動かそうと思えばAnother並に派手な画は見れそうな感じ。ちなみに僕はAnother好きなので、あーいう派手でホラーな演出なら楽しめるんですが、何作るんだろうなぁ…。

特に気に入ってたシーンは1話でヒロインにゲロ吐かせた所でしょうか。マリーさんのアイディアに水島監督が悪ノリしたような内容でした。

ジョーカーゲーム

jokergame.jp

元々原作はミステリー小説なんですかね?作画がいつものIGよりも更に高水準で驚きました。雰囲気は男しかいない攻殻機動隊って印象です。でも男臭さはあまりなく、どちらかというと耽美系でしょうか、スパイ作品なのでまぁ優男ばっかりなのは別にヘンではないですね。前後編っぽいので、まだ1話の段階ではオチまで見れてないのですが、既にD機関の訓令生にやり込められてグヌヌってなっている佐久間さんが可愛くて仕方がないです。

特にお気に入りのシーンは佐久間さんが訓練生にハメられたことに気づくシーンでしょうか、あれは冷や汗がやばそうですね(笑)ミステリー小説として結構人気の出た原作のアニメ化らしいので、後編は大いに驚かされることを期待してますが、どうなるのか楽しみです。

くまみこ

kmmk.tv

原作が大好きな訳ですが、思った以上に声と演出がつくと面白かったです。

特に気に入ったシーンは、クマの伝承を話してる下りの女児のシーン全般がクッソ笑えました。あの女の子あんまり出てくるキャラじゃないんですよね。勿体無いです。  

クロムクロ

kuromukuro.com

今期のPAのオリジナルアニメですね。PAは本当にオリジナルアニメで安定してヒットを飛ばすので凄いスタジオな訳ですが、今回はロボットもののようです。

スタッフは言わずもがな岡村天斎さんに檜垣さん、石井さんと中々良さ気なメンツが集まってます。水島さんが監督だったらまんまAnotherになる訳ですが(笑)ズビズダーみたく「?」な最終回にならないことを祈ります。脚本さんが今回は良さ気なので大丈夫かな?作画は言わずもがな天斎さんが監督されてますし、PAですし、石井さんですし今後も高水準でしょう。

特に気に入ったシーンは、1話の冒頭シーンでしょうか。どう見ても装甲悪鬼◯正じゃねーか!!と思ったシーンな訳ですが(笑)キャラデザは凪あすですが、それ以外の設定がこのシーンを見てから全部ニトロ作品にしか見えないという弊害をもたらしたシーンでした。ちなみにニトロ作品だったら根拠はないですが1話でヒロインが雑魚敵に派手に殺されて生き返るって展開が入るんじゃないかなぁと思います。

マクロスΔ

macross.jp

歌って戦うシーンがAKB0048みたいでした。河森監督らしい派手な1話でした。言わずもがなマクロスなんで見るとは思います。作画も良いです。特に戦闘作画は1話からガッチリと板野サーカスをしていて迫力満点でした。今回印象的だったのは戦闘機が踊ってた所が少し斬新でした。

特にお気に入りのシーンはリンゴちゃんが脅威のジャンプ力で柱を駆け上るシーンです。まるでこれからのリンゴちゃんを暗示しているようなシーンで印象的でした。

宇宙パトロールルル子

luluco.tv

今石監督作品です。今回はパンストに近いカートゥーン風味のテンポの良いハイテンションなノリが強めの作品になってました。短い尺のアニメなのが勿体無いです。普通に面白いのに…。

どうみてもグレンラガンインフェルノコップにしか見えない署長がお気に入りです。

ばくおん!!

bakuon-anime.com

漫画が出た当初は、けいおんのブームに乗って漫画化された有象無象の萌え+何か+部活みたいな作品のうちの一つという印象でしたがアニメ化されたものを見てみたところ思った以上にガチなバイクネタアニメになってまして面白かったです。バイク好きな方はあーあるあるwwwみたいになるのかな?ちなみに私はバイクネタ全く分かりません。でも、中途半端に何もないアニメより、こういう濃いアニメの方が見ていて面白いですしね。キャラクターも可愛いですし。

キャラ作画は可愛いですし(ガルパン作監の杉本さんが作監してますね。この人のキャラクターは本当に活き活きして見えるのでガルパンで好きになりました。)、ギャグのテンポも悪くないです。バイクのシーンはCGを使われており、爽快感ある感じになってましたし、提供がガチ過ぎて笑えますけど、これをキッカケにバイクも少し知れたらなぁという軽い気持ちで見れてます。ガルパン見て戦車に興味が出るみたいなそんな軽いノリですが。

特に気に入ったシーンは教習所のバイクことバイタのシーンでしょうか。ギー太的ノリなんでしょうけど酷すぎて面白かったです。あとオッパイ大きい女の子が可愛かったです(小並感)

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?

netogenoyome.com

学園ラノベハーレムものです。思った以上にネットネタが頻繁に出てきていたので、そこで少しクスッとなりました。前期の小麦ちゃんには、こういうノリを期待していたんですが、結局あまりそういうネタが出てこなかったので途中までしか見れませんでした。

特にお気に入りのシーンというほどでもないですが、壁殴り代行のAAを表現している時のヒロインちゃんの仕草が無茶苦茶可愛かったです。それだけです。

今更.hack//SIGNの17話「Conflict」についての雑感

本日飲み屋で友人との話で出てきまして、.hack//SIGNは17話を見るためにあるとまで私は豪語しました。そこで、何が面白かったのか説明しようとしたのですが、記憶がおぼろげだったので思い出せずじまいでした。少し悔しいのと、自分自身モヤモヤしたので、もう何回か見なおしつつ雑感をまとめました。

結局17話は何が凄かったのか?

この回をまとめるならば、BTさんが自分の嫌いな事柄に落ち込み、司と少し共感し、立ち直る回な訳です。ただそれだけの回なのですが、2点凄まじいと感じたところがあります。

1つ目は、TVアニメ版.hack//SIGNにおいて背景描写(中の人描写)が極端に少なかったBTというキャラクターを本当に上手く描けた回であったことです。

キャラクター回というのはキャラクターの性格や特徴、エピソードに根ざした話をすることで、更にそのキャラクターを深掘りしたりするものが普通なのですが、深掘りするエピソードや背景が極端に少ないことが特徴のBTさんでこれを成し遂げたことがまず凄い。しかも違和感が全く無いというのが凄いんです。

何故BTが背景を匂わせないキャラクターなのかが上手く紐解かれつつ、彼女の人間性を更に深く掘り、彼女の悩みについても解決するオチまでつけている。結果的に、私の中ではこの1話だけでBTが.hack//SIGNの中で一番人間臭い(司も人間臭いですが)キャラクターに成ったと考えている程です。たった1話だけでコレは神業としか言いようがないです。

2つ目は、しっかりキャラ回として成立させつつ、作品世界のネットゲームにおける人間の意識(魂)の在り方について至る展開が、しっかりSF(少し不思議)アニメとして自然に成立しているところです。

無茶苦茶上手いなぁと関心したのは目隠し鬼=ヘッドギアの繋がりですね。これで全部解決させてるんですよね、BTと司の共感に繋がる流れも、BTが最後にヘッドギアを付けて作品世界におけるネットゲームの空恐ろしい描写もです。特に、この世界観における現実世界の希薄さとネトゲに対する言いようのない空恐ろしさが上手く表現されていた回でした。(OPの脱衣ログイン描写は意識体への還元なのかなぁと考えました)

以降、BTの発言や行動についてのメモ

最初の会話シーンで「ネトゲに現実を持ち込むな」という発言から始まります。

BTのこの考え方はあまり背景(現実)を匂わせない至極BTらしいセリフなのですが、彼女の周りのキャラクターはネトゲに対して背景を匂わせる描写の多いキャラクターが多いので、彼女の考え方の方が特異なのかもしれません。(クリムも似たような考え方ですが、彼の場合は別々にするだけという印象なのと、スバルだけ別ですしね…)今思うとこれこそが彼女のネトゲ上での個性なのでしょうか。

冒頭でのBTのスタンスはネトゲキャラと現実のキャラクターは混同するべき存在ではないし、ネトゲのキャラが傷ついたところで、別に痛くも痒くもないっすよね!!所詮ゲームっすよ!!っていうスタンスだということが「コンセントを抜いたらこの世界は消える。所詮その程度のものだ」というセリフからも読み取れます。

つまり彼女のこの時点での「司の死」とは所詮ゲーム内の出来事であり、そんな真剣になる必要無いよね?という程度の感覚だったんですかね。

しかし、その後の展開で、彼女自身ネトゲの人間関係に苦しむ描写が続きます。所詮ネトゲと言っていたゲーム内において摩耗していくBTさん、早くも自分の発言がブーメランとして襲いかかってきている感じです。特に、ソラさんの煽り性能の高さには笑えました。そして、とうとうPKされそうなところまで話が展開します。

この時点において、BTのMPはゼロな訳ですが、運良く司に助けられるBTさん。当の司にネトゲ内での死について話を聞かれます。所詮ゲームではなかったことを思い知った彼女にとってゲーム内で感覚さえもある司のネトゲ内での死は一体どのようなものなのかと興味が湧いてしまうのは当然のことでしょう。

しかし、司の答えは以外にも軽く「少し空っぽになった自分がぽつんと残る」「別に何がどうなるということでもないし、大したことでもないんだよ。たぶんね」とのこと。その発言に対してBTの答えはレタス。そしてその存在は「嫌うほどの味があるわけでも、臭いがあるわけでもない、ほとんどの人間はそういう、でも嫌なものは嫌で堪らない」とのこと。

結局BTにおける「レタス(現実世界の自分)」は、司における「ネトゲ内での死」なのでしょう。そしてお互いに「他人からすればそれは下らないのかもしれないが嫌なものなのだ」という感覚を共有するに至る訳ですね。「同情してくれるの?」という司の反応からもそれが読み取れます。

そして最後のBTの名前の由来の話。レタスに相当する何かは、分からないままなのですが、最後の描写で彼女自身が現実世界でギアを装着する際に目隠し鬼か…というセリフを言う点から考えて、現実世界におけるネトゲのログイン=司におけるネトゲ内での死=BTになる(レタス=現実世界の自分自身を消す)現実世界の自分自身(もしくはそれに付随するしがらみ)のことなのではないかと考えました。

劇場版コードギアス亡国のアキト最終章を見に行った雑感

面白かったです。元々TVシリーズのコードギアスは好きだったので、気にはなっていたのですが、3部作と聞いて完結編が出るまで我慢するのも嫌なので見てませんでした。やっと 最終章が公開されたと聞いたので、見に行く手前に1-4巻を全部レンタルで見てから見に行きました。

面白かった点

まず何と言っても劇場クオリティーなナイトメアフレームの迫力ある地上戦が1章から5章まで盛りだくさんだったところでしょうか。

CGは最近サンライズのロボアニメでよく使われていますが上手くアニメにマッチしてました。ダイナミックなカメラワークと格闘戦はCGならではで大迫力でした。これを大きい画面で見れるだけで劇場に見に行く価値はあったかなぁと思います。ロボットの造形もより派手になり、騎士の馬とか甲冑っぽい装飾がTVシリーズよりも沢山見れたことは良かったです。

 

あとは主人公アキトの兄貴ことラズボスのシンくんの目的が最終章でやっと明かされるところは良かったです。

正直4章までは、なんの目的もない感じの若干殺伐としている残念主人公(セツナからガンダムを引いたようなキャラでした)と、特に理由もなくアキトにいつの間にか惚れるチョロインの二人が主軸に物語が展開されていた為、感情移入しずらく、周りのモブの方がキャラが立っているなぁと感じてしまう始末でした。

しかし、最終章は強烈な強さを見せつけていたボスキャラのシンくんの目的に迫ることを主軸にドラマチックな展開がなされ、ちゃんとオチまでついてスッキリ物語が終わった感じがしました。シンくんが結構良い感じにネジ曲がった優しいキャラクターだったことが分かり、面白いオチだったように思えます。敵がカリスマと愛嬌さえあれば主人公がある程度空気でも作品としては面白く、許される感はありました。

 

モブキャラというか脇役が兎に角魅力的なキャラクターばかりだったのは凄い良かったです。特にアシュレイさんは最初から最後まで良いキャラでした。最初の登場時はサイコなキャラだなぁと思ってましたが仲間思いの本当に良い奴でした。

不満点

まず、圧倒的に主人公アキトとヒロインの掘り下げが足りなかったです。

彼らがどういう理由で悩みどういう理由で立ち向かおうと決心したのか、それは彼らのどういう性格やエピソードが要因となっているのかがスッポリと抜けているためキャラクター像が薄っぺらく感じてしまいました。あと、一応ボーイ・ミーツ・ガールというか、ちょっとラブラブな感じになってるんだから、もう少しその気持ちの変遷を掘り下げて欲しかったです。いまどきラノベでも『いつの間にか惚れている』なんて雑なことはしないです。ヒロインは司令官、主人公は凄腕のパイロットというシチュエーションに根ざした話もあまり上手く機能してなかったように思えます(一応戦場でアキト機がシグナルロストした瞬間にショックを受ける描写は少しはありましたが、もっと山場にしても良いシーンでしたしサラッとしすぎだったかと)

キャラの掘り下げという意味では、ラスボスのシンくんの方が優遇されてました。シンくんの目的を主軸にするならもっとアキトくんはシンくんのことを好いていたり、憎んでいたり、色々と抱え込んでいる感情があったはずですが、それを発露させるシーンがほぼ無かったのは勿体なかったように思えます。勿体無い。ヒロインは主人公を暗黒面オチさせない要素として必要なのは分かりますが、上手くもう少し主人公と兄貴の関係性の掘り下げに尺を割けなかったのかと感じました。

 

あと、カットの合間に唐突に黒いシーンを入れるのは最近公開された傷物語へのオマージュでしょうか(皮肉)なんか微妙にあれで流れがガシガシと止められるので、もう少し上手いやり方は無かったのかなぁと感じました。

その他

個人的な反省点ですが、ヨーロッパの歴史や文化に根ざした名前がたくさん登場しますが、それについてのネタをほとんど無学なため分からなかったのは勿体なかった気がしました。ジャンヌの下りでヒロインが泉の魔女に出会うあたりはジャンヌ・ダルクの話を元にしているのだと流石に分かりましたが、多分他のシーンにもそういうネタが随所に出ていたのだろうなぁと思います。それが把握できなかったのは勿体ないので、頭のいい人のこの映画の感想を今後読んで補完しようかなぁと思いました。

 

あと、スザクとルルに関しても、上手くやり取りの意味が理解できませんでした。これも頭の良い人の考察を知りたいです。何でルルーシュはスザクに水々言いまくってたのかも気になります。スザクくんの冷たい視線にルルが悶える姿は視聴者大サービスでした。若干シュールでしたが。

 

あと、ギアスに関する謎もある程度紐解こうとした今作でしたが、頭の悪い僕には、いまいち要領を得なかった感じでした。ガンダムニュータイプに近い能力とシュタゲのリーディングシュタイナーみたいな話だなぁと感じましたが、どうなのでしょうか。TVシリーズでは超能力の一種的なモノとして描かれていましたが、結局なんだったのかイマイチ分かりませんでした。

Amazon Prime Videoがスタートしたらしいので、とりあえず見て損はないアニメまとめました

アマゾンプライム会員が見放題になると噂のアマゾンプライムビデオがつい今日?サービス開始したらしいので、とりあえず、自分の知ってる範囲で面白かったなぁと思うアニメをプライムから抜粋してまとめてみました。順番は適当です。目についた奴から適当に感想を垂れ流しながらの紹介。

 

ヤマノススメ シーズン1

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言わずと知れた緩い百合風味日常系ハイキングアニメですね。個人的には2期がぐっとオススメできるんですが、2期は無料枠じゃないらしいので1期のみ紹介。3分アニメで短くまとまっており、女の子も可愛い。作画も素晴らしい。山の風景も清々しいアニメです。のんのんびよりあたりの田舎の澄んだ空気感とか好みならオススメ。2期は本当に本当に面白いので、1期で好きになったらぜーーーーったいオススメ。

何より、あおいとひなたの夫婦感の素晴らしさは、もう筆舌に尽くしがたい秀逸な百合ものとして仕上がっています。1期を見て、2期を見終わると彼女らの「約束」といういじらしい百合物語に胸が締め付けられることうけあいです。

 

CLANNAD

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超有名どころですね。涼宮ハルヒけいおんで有名な京都アニメーションAIRと並ぶ超名作です。内容は様々な家族の物語を丁寧に描くヒューマン・ドラマです。二期のアフターまでプライム会員で見れるので全部見れます。一見の価値ありです。2期まで見ると4クールの44話と中々長いですが、超泣けます。ヒューマンドラマが好きな人。感動したい人はオススメ。クレしんのオトナ帝国のヒロシのシーンとかで号泣する人はオススメですね。同じく泣ける作品としてAIR

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Kanon

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もバッチリ揃ってますね。

 

LASTEXILE

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端的に言うと天空の城ラピュタスチームパンクにして2クール(26話)にしたアニメです。オープニングが無茶苦茶カッコイイし、凄い良い雰囲気してます。世界観も最高で、独特の発展を遂げた牧歌的な水を中心とした文化や風習が、作中の丁寧で細かい描写から十分に感じ取れて面白いです。ジュブナイルとしても良く出来ており、世界観の謎に迫っていく展開には引き込まれること間違いないです。見終わる頃にはクラウスとラヴィとディーオとルシオラとタチアナさんが大好きになっているはず。ちなみに続編的なポジションとして銀翼のファムという作品もありますが、こっちは見なくて良いです。

 

SoltyRei

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LASTEXILEと並ぶ!というと言い過ぎですが、こっちも面白いSF作品です。ラスエグほど世界観の掘り下げはありません。でも、渋いおじさん(中田譲治)がヒロインで、美少女のアンドロイドが無双し、何とも奇妙なホッコリする親子関係が見れるアニメなので、デレる中田譲治見たいならオススメです。

 

以降は私も途中までしか見れてない作品ですが、オススメなので紹介。

 

TRIGUN

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最近人気だった血界戦線の作者の代表作ですね。アニメ版はマキシマムの内容までやってるんでしょうか?知らないのですが、とりあえずデスペラードとかリベリオンとか好きなら見れば良いんじゃないでしょうか。

 

サムライチャンプルー

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これも有名どころですね。ひまわりの匂いのする侍さんを追う女の子と侍三人の珍トリオの珍道中って感じの作品だったかしら。滅茶苦茶スタイリッシュでカッコイイセンスのテンポ良い音楽と作風は流石カウビの監督が作ってるだけはあるという感じ。これもオチまで見てないんですよね…。結局どうなるんだろう。

 

まとめてみて、分かりましたが圧倒的に作品数が少ないですね。別にこのためにプライム会員になってる訳じゃないので別に良いのですが。これからアニメにも力を入れてくれると嬉しいかなぁ。

アニメ鑑賞会するー

同期がなのはとグレンラガンの円盤持ってるとの事なので、ピザ食べながらの鑑賞会をばすることに。
なんやかんやグレンラガンとなのは見た。グレンラガンよく出来てた。なのはは麻雀しながら見たけど、楽しかった。画面の出力に関しては、でかい画面で良かったという印象。丁度4人壁にもたれてボーッと見るのに適してた。唯一変えた方がいいかなと感じたのは、やっぱりラックがないとこくらい。

あと、ドンキで買い物した、麻雀マット。マット買ってから思ったけど麻雀牌も買い換えた方が良さそうだった。ラック共々、今度余裕があったら変えておこう。

DX麻雀マット

DX麻雀マット


光圀伝 1巻

漫画版光圀伝。中々分かりやすく、自分の頭の中のイメージとはまた違うけど、楽しく読める漫画になってた。

光圀伝 (一) (単行本コミックス)

光圀伝 (一) (単行本コミックス)


冲方丁さんのイベント行ってきた

これ↓逝ってきました。

http://ubukata-summit.jp/

主にファフナーとかマルドゥックとか、冲方さんの作品はアニメしか見てないけども、フナのことを少しでも聞ければ良いかなぁという目論見で参加

各出版社の人や冲方さんが緩い雰囲気で色んな告知や裏話を語ってくださった。すげー楽しかった。あと、5月のフナのイベント告知もあって、イベントが、より楽しみになった。こういうイベントは、どうもロフトなんかで結構やってるっぽいので、またチェックしとこう。

 

ダンまち 2話

ヘスティアちゃん可愛い!

 今年の夏はヘスティア本沢山出そうだなぁ

 

シドニア 1話

つむぎちゃんワロタ

なんやアレ

 

シンマス 13話

アイマスの妹分、シンデレラガールズのライブイベント回だった。

作画も十分に良かったし、演出としては足の演出が凄く印象に残った。けいおんで有名な山田尚子監督の足演出とはまた違った(というか山田さんのは膝部分の描写が主な気がする)もうちょい下の足描写。OPでもちょっと高いヒール云々の部分で見られる演出だけど、今回は色んな足が見れて面白かった。

あと、ちゃんみおも報われたのかな?あまりに初回が酷かったからなぁ。熱でちゃった時はAKBのオマージュでもするんかなぁ?と思ったけど、意識しすぎかね。なんにせよ良い締めでした。たしか分割だったハズだから後半楽しみにしていよう。

 

俺ガイル2期 2話

まさか原作の修学旅行編を2話におさめちゃうなんて。

これもしかすると原作のまだ書かれてないところまでアニメ化するかもしれん

色々伏線(例えばあーしさんがヒッキーの立ち回りを見て、ちょっかい出してると感じさせる部分であるとか、そもそも何故ヒッキーが葉山達と1日目一緒に行動しているのか、はたまたコレはあまり必要無いかもしれませんが、ゆきのんのクラスでの立ち位置、海老名さんとヒッキーの最後の掛け合い等…)の描写が足りないように見えてしまうのはアニメなので仕方ないのかね

精一杯上手く表現しようとしてはいるが、これで伝えるのは無理かな。多分後々になって見返した時にあーそういえばそんな描写「っぽいの」あったなくらいに収めるしか尺的に無理なのかね。仕方ないといえば仕方ないが、構成的に原作9巻の内容をオチにもってくるかな?と思ってたから、どう構成するつもりなんだろ、流石に早すぎる気が…?

作画は無茶苦茶いいし、演出も無難で悪くない(これは1期の方がとんがってる部分もあって面白かったのですが)。あと、動いてる小町が超可愛い!なんにせよ大人気原作にふさわしいアニメ化になってほしいもんだ