なんという病み病み漫画、渡くんのバツバツが崩壊寸前雑感
ラーメン大好き小泉さんが最高にツボったので同じ作者の他作品も読んでみました。
渡くんの××が崩壊寸前(1)<渡くんの××が崩壊寸前> (角川コミックス・エース)
- 作者: 鳴見なる
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2015/02/14
- メディア: Kindle版
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要はラブコメ。主人公が色んな女の子にフラグを立ててるのですが、そのヒロインは一癖も二癖もあって…って王道。
読んでみて、まず言いたい事としては、この漫画病みスギィ!!確かに最初はただの王道ラブコメなんですが、途中から不穏すぎる雰囲気ががが…特に妹と主人公と主人公の叔母がやばすぎる。ヒロインとか目じゃないくらいこじらせてて素敵。むしろこの作品、ヒロインはカナリ大人な感じで良い印象。まぁ過去話なんてどうせ妹が嫉妬して主人公の畑荒らしたのを庇った程度のネタなんだろうけど、長年こじらせまくった妹と主人公の兄弟関係がどうなっていくのかは凄い気になる所。
にしても、小泉さんと作風違いすぎませんかね…面白いんですけど、闇が何か地味に深くてドン引き(作風とのギャップが凄いって感じ)。とりあえずこれからドロドロしそうなので、ドロドロ好きなら読んでも良いかと?小泉さん的な癒やし成分で読もうとすると少し違うかな。