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私の好きなモノの感想を只管述べているだけのブログです。

年末に読んだ漫画、ラノベ5作品の雑感まとめ

ざっくりと。 雑多に雑感をまとめました。

ビーンク&ロサ

ビーンク&ロサ

 

はてなの記事でランキングに上がってたので読んでみました。

なんともシュールというか、少し思い通りにいかない世界で少し思い通りにいかないキャラクターが不器用ながらも折り合いをつけて暮らしている日常を描いた作品でした。

キャラクターとか世界観がコミカルなのに所々地味にリアルで人間臭く可愛らしかったです。

 

区切りの良い巻が出るまで読むのを止めていたんですけど、やっと区切りのいい巻が出るのと聞いたので読むのを再開しました。

相変わらず読みやすく、キャラクターが可愛いし、しかも熱い。6巻の絶望感とか、機凱種のいじらしさに萌え悶えさせられ、7巻の絶望的な展開にドキドキしました。そして、満を持して8巻を読もうとしたら20日まで待てとのこと。待てない。早く続きが読みたいです。

 

聖骸の魔女(2) (ヤングキングコミックス)

聖骸の魔女(2) (ヤングキングコミックス)

 
聖骸の魔女(1) (ヤングキングコミックス)

聖骸の魔女(1) (ヤングキングコミックス)

 

なんか、魔女がショタと絡んで変身して悪い魔女を倒す作品です。これだけの説明だとウィッチクラフトワークとか似てそうですが、こっちはもうちょっぴりエロいのと、世界観が西洋な感じです。少年漫画っぽい展開は大いに歓迎なんですが、個人的には変身後の魔女のコスチュームがあまりにダサいのがどうにかならんかなぁって(笑)いや、ダサかっこいいってよく言われますけど、このコスチュームだけはなんか慣れないんだよなぁ変身前のほうが普通にかっこいいってどうなのよ

 

虚構推理(1) (月刊少年マガジンコミックス)

虚構推理(1) (月刊少年マガジンコミックス)

 

これは確かこの漫画がすごいのランキングで見かけてポチったのかな?どんでん返しの連続で唸らされた「絶園のテンペスト」と原作者が一緒と聞いて興味がわき読んでみました。

内容は、ミステリー要素もありつつの伝奇アクションという感じでした。ヒロインの突飛で前向き、元気印なヒロイン像は絶園のテンペストやスパイラルでお馴染みだなぁという感じで安定して可愛らしかったです。主人公もかっこよく、絵も滅茶苦茶うまい、原作の推理小説があることから考えて、これからちょっとずつちゃんと推理小説っぽくなっていくのか、それともメタ的な論理パズル作品となっていくのかは分かりませんが面白そうですし、これから盛り上がっていくのが楽しみな漫画でした。

 

やっとこさ一応の落ちがついて大満足な巻でした。

クラリンとネネちゃんのすれ違いも無事解決し、イラつくあんちくしょうにキッチリと恥と落とし前までつけさせスッキリしました。アニメ化も決まったのでどうせなら、1クールでこの辺りまでアニメ化されるとちょうど良い気がしますが、はたしてどこまでアニメ化されるんでしょうか。