チラシ裏

私の好きなモノの感想を只管述べているだけのブログです。

立川の爆音ガルパン見に行ったら、ぐうの音も出ないくらい素晴らしかった

ぐうの音も出ないほど素晴らしかった、音響監督が直接色々調節されたらしいが、とにかく素晴らしかった。

まず、重低音の響き方が大きく変わったことにより、作中の大きい物に対するスケール感が無茶苦茶伝わってくるようになった。これが一番凄かった。ガルパンでは特に戦車の発射音や、砲弾の空気をきる音、着弾音などが無茶苦茶響くようになっており、それによってスケール感がより伝わってくるようになっていた。(例えば序盤の石段を降りるシーンや、飛行機のジェット音、某化物戦車の砲弾の着弾音、観覧車落下時の音ナドナド…)本当に大きいのだなぁと肌で感じられるのは初めての体験で、これは確かに絶賛されるわけだと納得できた。

あと、何より音がただでかいのではなく、キャラクターの声は、より聞きやすく、BGMは壮大になってた感じだった。この辺は同時公開していたスターウォーズあたりが凄い良い恩恵を受けていそうだなぁと感じた。まるで生演奏のようだった。

音だけで、そんなに違いがあるの?と思われる方が沢山いると思うが、例えるならば、太鼓の映像を映画館で流した時と、生演奏を聴いた時の違いだと思ってくれれば分かりやすいかも。臨場感が段違いで今まで見てた映画の常識が覆る。まだ行った事無い人で気になってる人は、なるべく早く行くべき。超オススメ。