チラシ裏

私の好きなモノの感想を只管述べているだけのブログです。

今、一番可愛く面白い女子高生。彼女はろくろ首1-2巻を改めて丁寧に紹介する

1巻も含めて、この漫画の良いところ3つ改めて紹介。

淡いエロスが良い

淡くエロいと言えば、「富士山さんは思春期」ですが、富士山さんは途中からエロ要素が極端に減ったのが本当に残念でした。もっとラッキースケベも合っても良かったんやで。
一方で、「彼女はろくろ首」には富士山さんの初期の方だけに見られた淡いエロすの桃源郷がありました。というか2巻の方がエロくなってる?
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1巻は、なつきちゃんと一樹くんの絡みが地味にエロくて素敵でした。特にポカリスエットの一瞬の煌めきとかヨダレのジワジワくる生殺しとか最高でしたねエロくないのにエロいのはフェチが感じられて大変結構。
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2巻は、新キャラのオッパイちゃんのオッパイも最高に可愛らしいです(ゲス顏)もう胸にしか目線がいかないんですけど仕方ないですね。
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1巻、2巻共に日常生活の油断している隙に垣間見えるエロさも素晴らしい。直接的にエロくないんですけど、エロいです。

ポンコツで愛らしい

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男子高校生の日常にいたじゃないですか、女の子。あんな感じです。本当に適度にポンコツなところが面白く愛らしいです。そして一樹に振り回され、時折見せる乙女な顔がまたとてつもなく可愛い。上の画像なんてヒロインのする顔じゃないでしょ(笑)進撃の巨人かと思ったわ。1巻の一樹くんの態度に一喜一憂しちゃうなつきちゃんとか超愛おしいですし、2巻のオッパイちゃんのアタフタしている感じ最高です。

地味に予想の斜め上をいく展開

2巻の構成には唸らされました。1巻でろくろ首ときて、2巻にマスクの女の子が出てきたとなれば、どう考えても口裂け女だと思うじゃないですか。いつ明かされるのかなぁって期待してたら、ノーマークだったあの子がまさかの…!っという展開で良い意味で上手く作者の掌の上で踊らされた感があって良かったです。
1巻のヒキもどうせ少し嬉し恥ずかしな感じで終わるんだろ?って思って読んでたらオイオイこれどうなるんだよ!!って展開に魅せられ無駄にドキドキさせられました。
本当に、地味にこちらの予想の斜め上をいってくれ、気持ちよく裏切られる展開とひきつけ方が上手い漫画でした。
彼女はろくろ首(2) (週刊少年マガジンコミックス)

彼女はろくろ首(2) (週刊少年マガジンコミックス)

 
彼女はろくろ首(1) (講談社コミックス)

彼女はろくろ首(1) (講談社コミックス)