チラシ裏

私の好きなモノの感想を只管述べているだけのブログです。

今月読んだ漫画29冊感想まとめ

記事にするのが面倒なので、今月読んだ漫画まとめて紹介します。

 

あらすじ

アインクラッド≫第三層で、アスナとキリトは黒エルフと森エルフの戦いに遭遇する。黒エルフ≪キズメル≫に加勢する2人だが、そこに思わぬ増援が!? 予測不能の群像劇とともに、第三層の冒険が幕を開ける――!

感想

月曜日のたわわで有名なオッパイ仙人こと比村先生の漫画です。今回もアスナダークエルフのオッパイが素晴らしくて良かったです。

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この神オッパイだけでこの本を読む価値がありますね。はい。

本編はネトゲ的な外伝っぽい話に派生しているのですが割と面白く読めてます、ゲームのルールを少しずつ手探りで解析していくところはハンターハンターのグリードアイランド編のようですね。

 

あらすじ

「金塊」を隠した張本人にして、アシリパの父親だと言われる男。今尚、網走監獄に収監されている「のっぺらぼう」。全ての謎が帰結するその正体は何者なのか? 土方歳三の仮説が明らかに…!! そして、長い冬の眠りから北の大地が目を覚ます。生命溢れる春の野生の食材は? 阿仁マタギ・谷垣に転機が訪れる谷垣編、刺青人皮争奪戦に一石投じる夕張炭鉱編も収録。「野望」「復讐」「希望」生き残るのは誰だッ! 熾烈に必死!! 感情蠱毒な第8巻ッ!!!!!!!!

感想

世紀末グルメことゴールデンカムイですが、今回も美味しそうなゴハンが出てきました。

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うーん美味しそう…。

それはそうと、アシリパさんの言動が回を増す毎に下品になっていってる気がする…。気のせいでしょうか?あと、地味に金塊争奪戦が慌ただしくなってきましたね。のっぺらぼう関係の新事実も出てきましたし、次の巻では大きく話が動きそうです。

 

あらすじ

福の神伝説が残る島・寧島で暮らす中2の少女、早坂琉花。ある日、海辺で見つけた奇妙な置物を持ち帰った彼女は、ある「願い」を込めて、それを山の中の祠に置く。すると、彼女の目の前には、“フクノカミ”によく似た異形が現れた――。幼なじみを繋ぎ止めるため、少女が抱いた小さな願いが、この島を欲望まみれにすることになる。

感想

刻の作者の新作ですが、相変わらず話の引き込み方が凄いですね。滅茶苦茶面白かったです。

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静かに、しかし着実に日常が非日常に蝕まれていく描写が中々ぞっとする感じで素晴らしい。あと主人公兼ヒロインちゃんがぐう可愛い。果たして福の神なのか、それとも邪神なのか、冒頭のシーンを見る限り不穏な気がして仕方がありませんね(笑)

 

あらすじ

「おれはどんな姿になっても 必ずお前たちを見守っているから」 遂に復活してしまった“神を喰らう忌まわしき巨人”ロキ。 もはやこれまでか――絶望する村上達の前に意外な人物が現れる。そして物語は怒涛のクライマックスへ――!!

感想

読み終えずに放置していたんですけど、やっと読み終えました。終盤の展開は少し駆け足だったけど、展開は割と王道で面白かったです。ネットで少し話題になってた超展開っぽいシーンも読んでみれば納得でした。

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カズミよかったね。

 

千と万 : 3 (アクションコミックス)
 

あらすじ

中学1年生・詩万は誕生日を迎えて13歳となり、中学2年生に進級するけど、相変わらずわがままで!?一方の父・千広もあいかわらずのマイペースで、詩万をイラッとさせて!?冬から春、そして夏へ。本音をぶつけ合う父と娘のふたり暮らし、完結巻。

感想

娘は娘で色々ある、父親父親で色々ある。そんな二人の少しチグハグながらもノホホンとした緩い雰囲気に癒やされる巻でした。あと、珍しく父親父親な感じでした(笑)

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個人的に可愛らしかったのは主人公の友人ちゃんがしたたかに尻を打ち付けるシーン。なんか顔が凄い可愛かったです(笑)

 

あらすじ

コミックアライブ掲載の大人気田舎コメディ第10巻! あっと先生が描く、のどかな田舎風景・個性的な女の子達・ときどきシュールなギャグをお楽しみください!

感想

相変わらず牧歌的な雰囲気とシュールなギャグが面白かったです。特に良かったのは、蛍ちゃんが親の前のテンションを目撃される回でしょうか。

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いつもは大人なほたるんがぶっ壊れてて中々良い味出してて良かったです。

 

あらすじ

光正は平野一家との対面も無事に済ませ、結婚はいよいよ秒読み段階へ。しかし祖母・アンの「マリッジブルーにはならないでね」との余計な一言で木絵の妄想はおかしな方向へ……。はたして、ふたりは無事に結婚できるの? 大ヒット不可思議ラブコメディ第5巻!

感想

相変わらずぶっ壊れた妄想系女子な主人公でしたが、今回は少し話がシリアスでドキドキさせられました。

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でも主人公の持ち前の前向きな思考に癒やされました。本当にある意味メンタル最強ヒロインですねこの人。いや、アシガールには負けるか?(笑)

 

黒 3 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

黒 3 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 

あらすじ

白髪になってしまった、屋敷に住む少女・ココ。黒猫のクロの周囲には、不思議な変化が起きるのです。 フルカラー連載を完全収録した不穏な日常にも、ある結末が…?

感想

まさかこの漫画が完結するとは…!と思うくらい完結しないものだと思ってましたが、案外アッサリと完結しましたね。色々世界観の謎はまだ妄想しがいがありますが、主人公のお話はここでお開きと行った感じでしょうか。

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最後のオチは少しクトゥルフ的な一癖ある感じのオチで面白かったです。

 

地獄恋 DEATH LIFE : 2 (アクションコミックス)

地獄恋 DEATH LIFE : 2 (アクションコミックス)

 
地獄恋 DEATH LIFE(1) (アクションコミックス)

地獄恋 DEATH LIFE(1) (アクションコミックス)

 

あらすじ

主人公「宇都宮颯介(うつのみやそうすけ)」は死にました。目覚めるとそこは地獄。鬼娘「沙凪(さなぎ)」による拷問&贖罪の日々の中、颯介は生前の自分の罪に向き合い始め――。ほんのりエッチでかなり痛い、阿鼻叫喚の地獄コメディ、完結!!

感想

気付かない間に始まって、気付かない間に終わってるんですよね。結構ヒロインがポンコツなところとかすっごいツボってるんですけど、毎回すぐ終わっちゃうところが勿体無いですね。人気にならないもんかなぁこの漫画。

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オススメする点はただ一つヒロインがくっそ可愛いってことだけです。以上。

 

手品先輩(1) (ヤングマガジンコミックス)

手品先輩(1) (ヤングマガジンコミックス)

 

あらすじ

「ボクは出会ってしまった…、カワイイけど“ヘンな”先輩に!」手品好きなのに、アガリ症のせいで失敗率100%の先輩の姿は時にカワイくて、時にちょっとエッチで、目が離せないんです。連載開始以来、各所で話題沸騰の面白くって、いろいろあやうい手品ショートGAGついに単行本化!  文化部系最終兵器ヒロイン、ここに誕生!!

感想

ネットで話題の手品パイセンと言えばこの子。ノリとしては「だがしかし」から駄菓子要素を抜いて、ヒロインをもっとポンコツにして、手品要素を少し入れた感じです。

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この漫画もヒロインがビックリするくらい可愛いです。早くアニメ化されてもっと沢山薄い本に登場してほしいです(煩悩)

 

宝石の国(6) (アフタヌーンKC)

宝石の国(6) (アフタヌーンKC)

 

あらすじ

月人と金剛先生との関係に疑念を抱いたフォスは、ひとりで先生の秘密を探ろうとしていたが、シンシャに手伝って欲しいと打診する。が、「楽しくない」ことと、その先の展望がないために協力はできないと断られてしまう。その後、コンビを組むことになったフォスとゴーストの前に月人が襲来。一瞬のスキをつかれ、フォスは月人の矢に撃ちぬかれてしまった。

感想

毎回引くくらい仏がこちらをメタって本気で殺しに来る漫画ですが、今回も相変わらず危機的状況の連続でしたね。

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個人的なお気に入りのシーンはこのシーン。流石ボルツパイセンがいるだけで安心感が半端ないです。

 

あらすじ

アンテナの消失、人類未踏の横穴の発見。予想外なアクシデント見舞われながらも作業をこなすジョーカーズ。月に「水」があるかもしれないという仮説も浮上し、彼らの月面ミッションはさらに充実したものになりつつある。しかし、そのとき六太(ムッタ)たちの頭上に渦巻く“波”が彼らのすぐ背後まで忍び寄っていた。

感想

これだけ色んな対策をしていてもこうなってしまうのか!!という展開でしたね。こっからどうなることやら…続きが超気になります。

 

ファイアパンチ 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ファイアパンチ 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

あらすじ

宿敵・ドマとの戦いの末に斬首されたアグニは、首を海へと運ばれることに。ところが、その道中に突如謎の女・トガタが現れて狂気に彩られた“撮影”が始まり…!? 物語は驚愕の展開を迎える!!

感想

主人公が復讐のために旅をしていき、その旅先で色んな能力者とバトルするのかな?と思っていたんですが、展開があまりに斜め上過ぎて色々ついていけなくなる巻でした。ノリとしてはシドニアの騎士とか進撃の巨人のようなシュールなギャグが基本でしょうか。まだ1巻は王道な感じがしたんですが…どうなることやらって感じですね。

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個人的に一番笑ったシーンは中ボスの生首片手に砂浜で追いかけっこするシーン。うーんホントにシュールすぎる(笑)

 

ウチの使い魔がすみません(1) (アフタヌーンコミックス)
 

あらすじ

ここは魔界。悪魔は皆「使い魔」と呼ばれる魔物を従えている。だが、落ちこぼれの悪魔パティには使い魔が一匹もいない……。そんな彼女がやむなく選んだのは、ただのオッサン・ノーマン(種族・人間)。人間の割に結構強い彼は、魔界の生物が大好きすぎるマッドな研究家なのだった! 最弱少女悪魔×最凶オッサン! 珍妙コンビのゆるゆる魔界道中記、ただいま開幕。

感想

少し一風変わった父を訪ねて三千里みたいなお話です。終始ギャグな感じでお話が進みますが、こっからどう話が広がるのか気になる所。

 

あらすじ

毒薬を撒いた者を探すため、仮面を外し、ひとり城を出た女王ビビアン。だが旅の途中で立ち寄った街はすでに毒薬に冒されていた! 狂暴化する住人に襲われ、相手を刺してしまったビビアンは殺人の罪で捕らわれる。仮面なき今、ただの罪人と成り果てたビビアン、その運命は……!? 幻想戦闘活劇、絶望に染まる第4巻!

感想

同作者の短編集でも出てきた鎧姫が大冒険する作品です。

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ヒロインがやったらエロいのと、王道ファンタジーを地でいくような様々な種族が出てくる世界観が中々読んでいて面白いです。まだ3種族くらいしか出てきてませんが、他にどんな種族や国があるのかが楽しみな漫画です。

 

あらすじ

新田義史、36歳。職業・ヤクザ。子供(のようなもの)ひとり。出世街道をひた走り、“平成の怪物”と恐れられる新田には、心安まる時間などない。11巻ではついに、女子高生社長・三嶋瞳が新田の前に立ちはだかる! 怪物VS.女子高生のビジネスバトルが幕を開ける!

感想

ちおちゃんと並んでぶっ壊れているギャグ漫画ことヒナまつり最新巻です。

毎度のことながら瞳ちゃんが社会人してる回はぶっ壊れ具合がトップギアになっててクッソ面白かったです。主人公のぶっ壊れ具合も絶好調でずっと昔はヒロインぽいポジションにいたお姉さんも見事にダメ人間化していて笑いました。

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特にこの飲み屋のシーンはそういうカオスの吹き溜まりになっていて最高でした。

 

あらすじ

ちおちゃんは謎の小学生女子とカンチョーバトルするはめになるし、真奈菜は“意識高い系JK”ぶりを存分に発揮するし。ちおちゃんと「お金を稼ぐこと」の大変さも学べるし、今回も通学路は事件に満ちてます!

感想

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もうこの変態早く逮捕しようよ(笑)

 

あらすじ

「諦めないかぎり終わらない…」魔術師ロキシーの尊敬できる弟子・ルーデウスが街ごと消えてしまった。彼をさがしだすため、ロキシーの長い旅がはじまる!

感想

今回もテンポよく上手い具合に纏まってて良かったです。個人的にはやっと色狂いエルフことエリナリーゼさんとガチホモが出てきてテンション上がりました。

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やっぱりこのメンツが一番安定感あって良いですね。

 

ヒトミ先生の保健室(1) (RYU COMICS)

ヒトミ先生の保健室(1) (RYU COMICS)

 

あらすじ

ヒトミ先生は…優しい瞳と巨乳が魅力のモノアイ養護教諭。性別不明の助手・樹くんとふたり、いつでも温かく迎えてくれます。そんなヒトミ先生の保健室にやってくるのは…心と身体に悩みを抱えた生徒たち。長舌系女子にゾンビ系女子、巨躯系女子&短躯系女子に透明系女子…。ヒトミ先生の大きな瞳が、彼女たちの「人と違う」苦しみを救います!! COMICリュウがお届けする禁断の新ジャンル、早くも話題沸騰中!

感想

やらためったら色気のある保健室の先生が色んな生徒の問題を解決していく「亜人ちゃんは語りたい」みたいなお話ですが、こちらの方は個人の特性に結構焦点が当てられているのとヒトミ先生がくっそエロいのが違いですかね。

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単眼属性はそこまで無かったんですけど、ヒトミ先生はありですね(煩悩)

 

でぶせん(1) (ヤングマガジンコミックス)

でぶせん(1) (ヤングマガジンコミックス)

 

あらすじ

ヤングマガジンサイコメトラー』でおなじみのコスプレ大好きみっちゃんこと、福島満がなんと主役に大抜擢! コスプレ衣装の買いすぎで借金生活へと転落し、富士の樹海で一生を終わらせるつもりが……。動物園並みの不良たちであふれかえるサファリパーク校に教師として赴任しちゃった!? 不良生徒を指導する気なんて皆無! あるのは生存本能のみ!!

感想

ドラマでやっていたので気になって読んでみました。一風変わったGTOみたいな内容でした。

 

あらすじ

お部屋を飛び出し海へ山へ、レジャーを満喫! しかし、基本的には何も起きないハズだった…! 怠惰でだらしのない日常の中で、起こりがちなハプニングに気の抜けない、女子大学生お部屋コメディ。第2巻!!!!!!

感想

紙魚丸先生の生活感のあるオッパイが素晴らしいです。

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それ以上でも、それ以下でもないと思います。

 

妖怪少女―モンスガ― 9 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

妖怪少女―モンスガ― 9 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 

あらすじ

秋葉原発! 新感覚妖怪バトルラブコメ!! GCUPのトップ集団であるGハウンドのリーダー、新谷優吾。八喜の幼馴染でもある彼は、虹緒のために八喜を殺すと宣言…!! はたして、その真意とは!? そして、八喜の前に現れた、京都弁を話す謎の美少女の正体とは…!?

感想

GCUP編に入ってから色々敵やら味方が大勢増えてきて話がややこしくなってきましたが、

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エロはしっかり健在だったのでそれだけで満足です。

 

少年ラケット 6 (少年チャンピオン・コミックス)

少年ラケット 6 (少年チャンピオン・コミックス)

 

あらすじ

森原中VS桃田西中の命運を握ったイチローVSビリーのS4!! ゲームカウントを0-1とリードされるが、戦いの中でカーブドライブを身につけ、轟木から学んだスマッシュで2ゲーム目を取りに行くイチローだが…!?

感想

やっと初の対外試合が終わり、色々誤解もあれど悪いキャラはいなかったことにホッとしました。あんまり胸糞悪い展開だと読む気が段々無くなってきちゃいますからね…。この巻では改めて主人公の規格外さを感じさせる展開となっており読んでいて爽快でした。ただ、6巻時点で対外試合1回しか出来ていないのは展開的にはだいぶスローな感じがしますね。次の試合が早くも気になります。

金貸しとトンデモ登場人物達の面白おかしいお金の話。ナニワ金融道1-19巻感想。

オススメされて読んでみました。割とダメ人間が多くて笑えました。

少し自分と重なるダメ人間もいて笑えない部分もありましたが(笑)

あらすじ

金が物言う本音の世界、すべてお見せします借りた金は必ず返す。返すアテのない金は、けっして借りない。そんな簡単なことなのに、気づいた時は大借金地獄。帝国金融が金の怖さキビシさをキッチリ教えます

少し優しい好青年が金貸しとして立派になっていきます

最初は少し青臭い感じの主人公こと灰原さんが、終盤にかけてどんどん肝の座った借金取りへと成長していく姿が地味に良かったです。

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こんな感じの頼りない青年が

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最終的にこうなります(笑)

ヤクザみたいなゴロツキ相手に大立ち回りしたり、手形詐欺グループ相手に追い詰めるまで必死にあの手この手で相手のことを追跡したりと着実に立派な金貸しになっていくところは見ていてドキドキさせられつつも面白かったです。

登場人間達が皆超個性的でした

この作品の一番のウリと言っても過言じゃないですかね。

帝国金融を騙そうとする地面師やら、議員になるために金をバラ撒きまくるおじさんとか、弟子に借金を肩代わりさせる気まんまんで借金する屑社長やら、他人のキャッシュカード使って買い物しまくる屑やら、本当に色んな人物が出てきますが、その中でも本当に印象深いキャラクターが二人いました。

一人は灰原の提案した錬金術で夜逃げさせることになってしまった老夫婦こと薄井夫婦。この人はこの作品内でも中々珍しく、お金で失敗はしつつも人間的に最後まで屑じゃなかった人で、しかも夜逃げすることになってしまった灰原の失敗を許してしまうという器の大きさが凄い印象的でした。

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このシーンはナニワ金融道の中でも屈指の名シーンですね。

あともう一人は、肉欲企画の肉欲棒太郎という名前のインパクトが超強烈なキャラクター。

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名前だけでなく話も中々面白く、このキャラクターだけ、エピソードが二回あって再登場するという活躍ぶりです。しかも一度借金背負って夜逃げした所から復活してしまうんだから凄い。どこか憎めない男気のあるキャラクターとして凄く印象的でした。

ライバル同士の戦いがひたすら熱い!みどりのマキバオー1-10巻感想。

某MAD動画でマキバオーとカスケードの熱い戦いに感化され、全巻読んでしまいました。超面白かったです。 

あらすじ

日本競馬史上、かつてない珍馬・珍獣が出現。体は小さいが走るのは速い、犬の様な白毛馬、みどり牧場一の競走馬ミドリマキバオー!! 意気揚揚と新馬戦に臨もうとするが、華々しいデビューを飾れるか…!? 競馬界に旋風を巻き起こせ!!

主人公は白い珍獣マキバオー

直線の伸びが滅茶苦茶すごい根性印の名馬ことマキバオーが主人公です。周りの色んなキャラクターがこの珍獣を支え、そしてその支えに応えるだけの結果を出してくれる所が読んでいて爽快でした。

ライバル達が無茶苦茶魅力的

勝負の世界に身を置くキャラクター達の姿が滅茶苦茶カッコイイです。主人公のマキバオーの熱血なところもカッコイイですが、何と言ってもこの作品はカスケードがあったからこそ、ここまで面白くなったんじゃないかなぁと思います。それくらいカスケードが無茶苦茶カッコイイライバルキャラなんですよね。(カレイドスターでいうところのレイラさんみたいなポジだったなぁと私は思っています。)

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また、節目節目で主人公の元に現れお互いのプライドをかけた戦いをしていく所がまた熱い。何度も何度も負けを繰り返すんですけど、マキバオーが少しずつ成長していき差が縮まっていくところが熱いです。またそれに応えるように更に才能を開花させていくカスケードもたまらなくカッコイイ。

あと、他にも色んなライバルキャラが色んなレースで出てきますが、勝ったり負けたりするので、常に勝負としてドキドキしながらレースを見れるのが面白かったです。世界戦編に入ってから少し微妙な感じになりましたが、国内編は滅茶苦茶面白かったです。世界編は正直ベアナックル劇場になっちゃった感じでしたしね…。何にせよ、エピローグで一人の馬の選手生命を終えるところまで描かれていたのは凄い感慨深くて良かったです。「たいよう」の方もそのうち読もうかなぁ。

上司の無茶振りにひたすら耐える利根川が滅茶苦茶面白い。中間管理録トネガワ1-3巻感想。

カイジとEカードで死闘を繰り広げたあの不敵なライバルことトネガワが主人公に!!と思ったら超シュールで世知辛いサラリーマンギャグ漫画になってて笑えました。

中間管理録トネガワ(3) (ヤングマガジンコミックス)

中間管理録トネガワ(3) (ヤングマガジンコミックス)

 
中間管理録トネガワ(1) (ヤングマガジンコミックス)

中間管理録トネガワ(1) (ヤングマガジンコミックス)

 
中間管理録トネガワ(2) (ヤングマガジンコミックス)

中間管理録トネガワ(2) (ヤングマガジンコミックス)

 

あらすじ 

帝愛グループ会長・兵藤和尊(ひょうどう・かずたか)の命で、債務者たちによる「死のゲーム」の企画を任された幹部・利根川幸雄(とねがわ・ゆきお)!! 早速、企画会議を開く利根川を待っていたのは、受難…!! 煩悶…!! そして絶望…!! 会長と黒服の間で苦悩する利根川を描く、悪魔的スピンオフ、始動……!! 

主人公トネガワのギャップが凄い

この漫画の主人公は逆境無頼カイジで出てくる中ボス的キャラクターです。

カイジ本編では、会長の手先として冷徹に債務者を陥れていくクールで嫌な奴という印象でしたが、この作品内では上司である会長からの無茶振りに振り回されるだけ振り回され、焦りに焦りまくる姿ばかりで本編とのキャラのギャップが凄すぎて笑えました。

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特にお気に入りは1巻の部下のパワポに地味にツッコミを入れてるシーンが似合ってて笑えました。

トネガワが振り回されまくって面白い

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1巻の部下が個性なさすぎるけど人望のために必死に覚える所とか、

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2巻の限定ジャンケンの社内コンペのぶっ壊れ具合とか、

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3巻の債務者のテストケースのぶっ壊れ具合とか結構ツボりました。

トネガワのギャップで面白い部分もありますが、トネガワ(常識人)が周りの頭おかしい連中に振り回される感じが凄い面白かったです。特に3巻の元部下がトネガワをねずみ講に引きずり込みそうになってるシーンはクッソ笑えました。

ロリコン・プー太郎のダメダメのび太みたいな28歳主人公が6年もの歳月を費やして子供を設けるようになるまでのお話がクッソ面白かった。ラブやん1-22巻感想。

超くだらなくて、超面白いラブコメでした。

 

 

あらすじ

 ロリ・オタ・プーの三拍子そろった大森カズフサ(25歳)。いかにもティピカルな現代的駄目男のもとへ、愛の天使ラブやん見参! 片想いの相手は小学生、この恋を成就させるのは聖なる任務か犯罪か!? 成功率100パーセントを誇る愛の天使の前に、史上最低の試練が鼻を刺す、じゃない、そそりたつ、じゃない、立ちふさがる!

主人公は救いようがないロリコンダメ人間のプー太郎

無職+ロリコン+何かあると現実逃避+既にある恋愛フラグをへし折る+他人のフラグまでへし折ろうとするという今まで読んできた漫画の中でもトップクラスに屑OF屑のダメ主人公ことカズフサさんでした。

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ただ、段々とラブやんを気遣うことが出来ていくあたりが凄い成長が見えて良かったです。思わず応援したくなっちゃうあたりはドラえもんのび太くんに似たような庇護欲を誘うものがありました。

無駄にマッチョだったりしますが、基本ものすごくヘタレなところとか、25歳にもなって精神的に小学生レベルなところとかモノホンの屑でしたが、主人公の糞くだらない思考が地味に理解できることが多くて笑えました。

話が超下らない+キャラクターが一々面白い

プーのカズフサくんとその相棒ラブやんが暇にかまかけて本当に下らないことばっかりやってるんだから本当に下らない。序盤の小学生ランドとかいう狂気の沙汰としか思えない所にでかけたり、終盤のカズフサのチクビが取れてラブやんに襲いかかる話を読んだ時は最高に笑えました。ちなみに7割がカズフサがロリとお近づきになるために四苦八苦する下らない話で、2割がジャモジイさんにアメリカン料理とかいう虫料理を食べさせられる話で残り1割(主に21巻と22巻)がラブコメでした。

ダメ人間のカズフサくんを筆頭に色々なキャラクターが登場しますが、ラブやんとかキューピッド師匠とかジャモジイとかみのっちとかレギュラーキャラの約9割のキャラクターが打算的ですぐ自分以外の人間を陥れようとする人間味がだだ漏れているキャラクターばかりで面白かったです。特に主人公の相方ともいうべきラブやんは回を重ねる毎に遠慮というものが無くなっていって何か気に食わないことを言われたりすると目つきを繰り出すようになる容赦の無さも夫婦漫才みたいで良かったです。

終盤のラブコメ展開が中々熱い

終盤からのまさかのラブコメ展開にだいぶ熱いものを感じました。なんというかこんなに清々しいカップルはいないという感じ。しかも巻数にして22巻、作品内の時間にして約6年を経てのゴールインです。その中でカズフサのガチ失恋×2やラブやんとの色々な思い出が想起され中々熱いものがありました。みのっちの「情」という話がありましたが、本当にキャラクターが生きているかのようなそんな人間臭さを凄い感じる良いカップルの生まれ方でした。こんな漫画だからこそ出来るカップルという感じでした(まぁ読み終わった後カズフサでも結婚できたのに…とか思って死にたくならないでもなかったですが…)。

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特に最終巻の怒涛のラブコメ展開は田丸先生ラブコメをメインで書いたほうが良いんじゃねーのかと思うほどのキュン死具合でした。

今週読んだ漫画、ラノベ48冊雑感まとめ

今週読んだ分です。

 

とうとうアモウ姐さんと主人公の対決が始まりました。

次回で最終巻とかなのかしら?それとも横槍が入るのかしら?

 

世の中の男性がほぼ死んじゃった世界で生き残った男性5人を取り巻くハーレムを描いたSF作品です。

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子供を産むために強制ハーレム状態となって女の子と子作りしましょうというエロゲーのようなシチュエーションが良かったです。出てくる女の子が妹以外全員エロシーンに突入するあたり良いですね。特にメインヒロインっぽい女の子がドツボ。クーデレっぽいのが良かったです。

 

パジャマなカノジョの作者のバドミントン漫画です。相変わらず卓越した画力でエロい女の子達が沢山出てきます。エロを期待して読んでた訳ですが、これがまさかの超スポ根漫画になってて笑いました。

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特に主人公、羽咲ちゃんは余りに闇が深すぎる(笑)超才能があるんですけど、相手選手の精神をひたすら折っていく勝ち方するところがもう主人公に思えない(笑)この子はどう成長していくのかが気になるところです。今まではバドミントンが彼女を孤独にしていたのですが、仲間を得たことによって彼女の戦い方にも変化があるのかもしれません。

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そして、なぎさちゃんが中々熱い。準主人公な感じです。こっちは孤独な主人公のライバルキャラとして主人公に真っ向から戦ってくれる存在として描かれていました。特に7巻での決戦が超熱かった。主人公はまだ覚醒しきっていない感じがありますが、こちらの子についてはほとんどメンタル的には成長しきった感じですね。戦い方も清々しいですし、読んでいて安心感がありました。

 

最近流行りの異世界系ジャンルで日常マンガです。少し子育て的な要素もある感じの漫画でした。

 

今回は機凱種戦でした。中々熱かったです。あと、イミルアインちゃんもくっそ可愛かったです。イミルアインちゃんはレギュラーキャラにならないのでしょうか。気になります。

 

ロリコンでプーな主人公の恋愛(違法)を叶えることを任されたラブやんことキューピッドがなんとか主人公を成長させようと四苦八苦するギャグ漫画です。

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簡単に言うと大人版ドラえもんです。しかも圧倒的にダメ人間しか存在しないドラえもん(笑)全く救いようがないのが笑えます。

 

とうとう悪の親玉と主人公が相対した感じでした。これからどうなるのか気になるところです。

 

奈落の羊 : 1 (アクションコミックス)

奈落の羊 : 1 (アクションコミックス)

 

ネカフェ難民の美少女を屑が食い物にするという漫画でした。Webの広告なんかでタマに見かけて気になったので読んでみました。内容としてはひたすら屑同士がお互いを傷つけ合い、傷を舐め合うという救いようがないお話。しかも最後はヤーさんみたいなのに主人公が捕まっちゃってるし…どうなるんでしょうか先は気になりますが主人公があまりにも屑なので読んでいて楽しい気分にあんまりならない漫画でした。

 

ネグレクトを受けていた主人公が家出をキッカケに少しずつ愛とは何ぞやを取り戻していくお話です。途中で丸々1巻くらい主人公たちのおじいさん世代の恋愛物語が挟まり大丈夫かこの漫画!?となりますが、最後まで読むと上手くまとまっていて面白かったです。同棲レズ好きとしても中々良い作品でした。

 

悪行の限りをつくす聖十字軍をぶっ殺すべく立ち上がった乙女達の戦争漫画です。ガッチリと戦争していてバッタバッタと人は死にますし、戦略的な話も面白いです。ノリ的には狼の口に近いかもです。

 

セーラー服と重戦車 9 (チャンピオンREDコミックス)

セーラー服と重戦車 9 (チャンピオンREDコミックス)

 
セーラー服と重戦車 6 (チャンピオンREDコミックス)

セーラー服と重戦車 6 (チャンピオンREDコミックス)

 

リボンの武者の作者の過去作品です。内容はガルパンに似てます。ひたすらJKがエロい姿になって重戦車を繰って戦うという青春ラブコメタンク漫画でした。面白いか面白く無いかと聞かれると正直あんまり面白くn…っゴホゴホ。9巻までに色々な戦車が出てくるのとミリタリー小話が凄く多いのが魅力で、そういう部分は面白かったです。

 

アニメ版を見て雰囲気が最高に気に入ったので読みました。面白かったです。ノリとしては、うさドロ+料理漫画という感じでした。

 

妖怪少女─モンスガ─ 8 (ヤングジャンプコミックス)

妖怪少女─モンスガ─ 8 (ヤングジャンプコミックス)

 

今回はエロ少なめのバトル回でした。主人公の昔の知り合いが主人公を殺しに来たという謎の展開で終わってるので続きが気になるところです。

 

こども・おとな (ヤングジャンプコミックス)

こども・おとな (ヤングジャンプコミックス)

 

少年の目線から家族のカタチをひたすらに描いた作品でした。本当に凄い観察力といいますか、少年の中でどう考えが変容していくのかが、少年は何を思ってそうなっていったのかが凄く丁寧に描写されていてよく出来ている漫画でした。

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ただ、サムライうさぎの人はアマリリスのクソ鬱漫画の印象が強すぎて、少年がいつ不幸になってしまうのか凄いドキドキしながら読んでしまいました。不幸にはならないので安心して読んで下さい(笑)

 

ポム・プリゾニエール La Pomme Prisonniere

ポム・プリゾニエール La Pomme Prisonniere

 

裸の女性が猫の王様になるために四苦八苦する話です。ひたすら裸の女性が出来てますが、なんかエロくない…オシャレで綺麗な印象を受ける漫画でした。

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あと猫の王様になろうとする話は主人公の思考が凄い可愛かったです。

 

ラーメン大好き小泉さん(4) (バンブーコミックス)
 

今回も飯テロでした。以上。

 

源君物語 9 (ヤングジャンプコミックス)

源君物語 9 (ヤングジャンプコミックス)

 

今回は声優志望の巨乳ちゃんとえろえろしてました。

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ホントこの漫画は行為中の絵がエロくて好きです。巨乳ちゃんも可愛いですし、次回どう乱れるのかが凄い気になります。

 

ナナとカオル 17 (ジェッツコミックス)

ナナとカオル 17 (ジェッツコミックス)

 
ナナとカオル 16 (ジェッツコミックス)

ナナとカオル 16 (ジェッツコミックス)

 
ナナとカオル 15 (ジェッツコミックス)

ナナとカオル 15 (ジェッツコミックス)

 

沖縄編が中々熱かったです。やっと主人公とヒロインの気持ちが一つになったような感じだったのでホッと一安心しました。次回はヒロインの母にバレたりするんでしょうかね。楽しみです。

 

今回は料理漫画というよりかは冒険漫画に近い様相でしたね。相変わらず面白かったですが、妹の話が少し出てきたので、もしかするとそろそろ完結するのかもしれませんね。

 

うなぎ鬼 (1) (ヤングキングコミックス)

うなぎ鬼 (1) (ヤングキングコミックス)

 
うなぎ鬼 (2) (ヤングキングコミックス)

うなぎ鬼 (2) (ヤングキングコミックス)

 
うなぎ鬼 (3) (ヤングキングコミックス)

うなぎ鬼 (3) (ヤングキングコミックス)

 

Webの広告でやばそうな漫画だなぁと思って読んでみました。序盤の展開は確かに違法なことに巻き込まれていく主人公達の恐怖感や人間の恐ろしさを描くサスペンス作品のように思えましたが、終盤にかけては最強伝説黒沢に近いような少し世の中で生きづらい主人公の人間ドラマを描いた作品となっていました。最後のピリっと緊張感のあるオチも素敵ですしよく出来てる漫画でした。

今週読んだ漫画12冊雑感まとめ

 今週読んだ漫画です。

 

美少女が幼女を囲うお話です。

うーんこの良いレズ話で幸せになったところからの

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クソレズの深い闇が面白かったです。ていうかまともな子が本当に一人もいねーなこの漫画。今回もいつも通りメンヘラてんこ盛りのバトロワ漫画という地獄絵図すぎでした。

 

私の少年 : 1 (アクションコミックス)

私の少年 : 1 (アクションコミックス)

 

ネットで話題になってるとのことなので読んでみました。実際面白かったです。もう少年がクッソ可愛いのなんのって。やばいっす。

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百合漫画大好きな私もグラつくほどの素晴らしいおねショタものでした。おねショタってジャンルはどちらかというと男性向けな印象があったんですが、女性向けも有りですね。凄く良いです。ショタの屈託のない笑顔でココロが洗われるんじゃーでした。

 

+チック姉さん(プラスチック姉さん)(1) (ヤングガンガンコミックス)

+チック姉さん(プラスチック姉さん)(1) (ヤングガンガンコミックス)

 

国木田が強烈すぎる。アニメを先に見ていたのですが、アニメは本当に出来が良い感じで、漫画は面白いんですけどアニメの動いている方がやっぱり良いですね。ただし国木田だけはインパクトがエグいですね。コイツだけは静止画でも全然面白すぎて沢山笑わされました。

 

やっとこさ百合ものらしくなってきて良い感じでした。満足です。

 

citrus: 5 (百合姫コミックス)

citrus: 5 (百合姫コミックス)

 

もっと雪ノ下(違)が由比ヶ浜(違)にデレて欲しいです。

 

パジャマのカノジョのようなエロ展開を期待したら、まさかのスポ根もの。主人公の底が見えない感じが面白そうでした。これからどうなるのか。気になるところです。

 

外道の歌 1巻 (ヤングキングコミックス)

外道の歌 1巻 (ヤングキングコミックス)

 

善悪の屑と合わせて読みました。神様お前を殺したいみたいなクライムサスペンスものに現代版の必殺仕事人要素を足した面白い作品となっておりました。復讐代行業で、ウシジマくんのようなクズ人間要素とソイツらがカモさんによって傷めつけられる姿は中々衝撃的で痛快でした。

 

前回に引き続き美味しそうな現代料理が沢山出てきました。この漫画は地味に料理を食べてるキャラクターの顔がクッソ美味しそうなのが凄い良いんですよね。