映画「銀河ヒッチハイク・ガイド」を見た感想
いわゆるドタバタSFコメディー。どこか星新一ライクな映画でした。
まー簡単にいえば42。地球がぶっ壊されて宇宙を彷徨うことになった主人公のドタバタを描いた映画なんですけど、もう宇宙人いっぱいの宇宙なのに、どこか所帯じみてるというか、なんか人種のルツボのアメリカっぽい雰囲気がなんとも言えないですね。
CGなんかも凄い綺麗で最後のあたりのシーンでは、はっとさせられた。
まーこの映画、何より主人公が主人公らしくない所帯じみてる所が異色。もう全部が全部”らしく”ない。なんか全体的に所帯じみてるんだよなぁ…ゆるーいSF?
一応原作はかなり古いSF作品らしいんですが、まー何ともナンセンスな話なので小難しく考えたくない時に見るのがいいんでしょうな。
なんにせよ欝気味のロボットとか見たい人は是非ですな。